相続税の基本
被相続人 とは今回お亡くなりになった方 であり、
相続人 とは その被相続人の財産を相続する権利がある方です。
普通は、親が亡くなれば、親の配偶者、その子供たちが相続人に
なります。
正式には、改製原戸籍(かいせいげんこせき)というのですが、現在の戸籍という意味と区別するために、通称「はらこせき」と呼ばれているものです。
戸籍の様式が変更されると、それまで使われていた戸籍は閉じられ、新しい様式の戸籍へと書き換えられることを「戸籍の改製」といいます。その書換え前の原簿を「改正原戸籍...
しばらく前までは、家族関係を表した書類の写しを「戸籍謄本」とよんでいました。つまり、戸籍の原本を複写し、市町村役場が、「この書類は原本と相違ないことを認証する」と記載して証明する形だったので「戸籍謄本」とよばれたのですが、現在はコンピュータ化されてしまいましたので、写しではなく、「記載が戸籍の内容と...
戸籍に記載されている方が全員、死亡、婚姻、離婚、転籍などの理由で除かれている戸籍を「除籍」といい、この写しを除籍謄本といいます。
つまり、除籍謄本となるのは、子供たちが結婚をして新たな戸籍を作り、配偶者もすでに死亡しているような場合に、本人も亡くなり、戸籍に誰もいなくなった状態になった時です。死亡届...