戸籍の広域交付制度
2024年(令和6年)3月1日、最寄りの市区町村役場において、ほかの市区町村役場の戸籍謄本であっても、一括して取得することができる制度が始まりました。戸籍を管轄する法務省の戸籍情報連携システムを利用した仕組みで、これを「広域交付制度」と言います。 広域交付制度を利用して取得できる戸籍謄本の種類と手数料は以下のとおりです。 戸籍全部事項証明書(戸籍謄本):1通450円 一般に「戸籍謄本」とは、戸籍...
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2024年(令和6年)3月1日、最寄りの市区町村役場において、ほかの市区町村役場の戸籍謄本であっても、一括して取得することができる制度が始まりました。戸籍を管轄する法務省の戸籍情報連携システムを利用した仕組みで、これを「広域交付制度」と言います。 広域交付制度を利用して取得できる戸籍謄本の種類と手数料は以下のとおりです。 戸籍全部事項証明書(戸籍謄本):1通450円 一般に「戸籍謄本」とは、戸籍...
従来、分譲マンションの評価は、マンション1室の固定資産税評価額と敷地権割合額の合計で決められていましたが、戸数が多く高層階ほど、時価が高くなるタワーマンションでは、売買価額との開きが大きくタワーマンションを買って節税する、いわゆる「タワマン節税」が横行していました。そのため、市場価額の6割以下の場合、その水準まで評価が引き上げられることになりました。この改正は令和6年1月1日以後の相続、贈与から適...
来年から、贈与税の死亡前の加算が3年から7年に変わります。 令和6年1月1日の贈与から適用になるので、実際は3年後の時点 までは3年前の遡りは変わらないのですが、4年を過ぎると令和 6年以降の贈与加算が1年ずつ延びていき、結局令和6年の贈与は 7年過ぎないと加算から切り離されないことになっています。 贈与するならば、今月の贈与をお薦めします。